出典:VoCE
「日焼けはしたくない!でも、洋服にあわせて日焼けしたようにみせたい!」ということありますよね。
その願いはチークがあれば解決できるんです。
でも、ただチークを塗るだけでは、いまいちな仕上がりになってしまうかも…
ポイントは「色」と「位置」と「肌の質感」です。
今回は、チーク使った日焼けメイク「日焼け風チーク」の入れ方についてご紹介します。
このメイクで夏の洋服をもっとセンスアップしましょう!
この記事の目次
日焼け風チークを入れ方
出典: Beauty & Co
チークは、頬骨の位置に入れるのが基本ですが、日焼け風チークでは、入れる位置が少し違います。
1)まずは目の下から
入れ方は、目の下から指1本分を開けた位置から、
- 右の目の下から
- 左の目の下まで
の部分に、一直線にポンポンと入れるだけです。
2)次にほお骨
そして、日焼けしてほてったように見せるため、日光の当たりやすい
- ほお骨の上
に、横長にチークを置いていきます。
3)最後に仕上げ
横長にチークを入れた後は、軽く、
- 鼻の中央
- あご先
- おでこの生え際
にもチークを入れます。
はっきり色が出ると、違和感があるので、指やスポンジに残ったチークを利用する程度で大丈夫です。
日焼け風チークの色選び
チークで日焼けしたように見せるために、一番重要なのは色選びです。
色々な色がありますが、おすすめは赤みの強いオレンジ色です。
そのほかには、ベージュ系やブラウン、うっすら入れる場合はコーラル系も使えます。
チークには大きく分けると、パウダーとクリームタイプの2つのタイプあります。
夏の強い太陽に負けないように、ツヤ感のあるクリームタイプをまず使い、その上から同色のパウダーチークを使います。
重ねることで発色が良くなり、持ちも格段にアップします。
◯おすすめのチーク3選
1)ルナソル カラーリングクリーミィチークス
肌からにじみ出る、自然な血色感とツヤを与えるクリームタイプのチークです。
肌に溶け込むようになじんでいきます。
出典: アットコスメ
2)キャンメイク クリームチーク
とろけるようになじむチークです。
しっとりなのに付けるとサラサラします。値段もお手頃なのがおすすめです。
出典: アットコスメ
3)シャネル ジュ コントゥラスト
ナチュラルなのにしっかり発色し、生き生きした表情を与えます。
きめ細かいパウダーによって、洗練された表情を作り上げます。
パウダーのきめが細かいため、多くのプロのメイクアップアーティストにも愛用されています。
出典: アットコスメ
チークを塗った後は、ゴールド系のハイライトをふんわり重ねます。
ゴールドを重ねることで、太陽の光を浴びているようなキラキラ感を出せ、魅力的な雰囲気になります。
おすすめのゴールド系ハイライト
アディクション ブラッシュ
ひとはけで立体感がでます。透明感があるのに、しっかり発色するのでハイライトにも使えます。
出典: アットコスメ
日焼け風チークに合わせたベースメイク、アイ&リップメイク
チークを日焼け風にしたら、バランスを取るために、肌の質感やアイメイク、リップメイクも日焼け風に合わせます。
◯ツヤとシェーディングでメリハリをつける
日焼け風チークに合うベースメイクは、やっぱりツヤ感です。
上からパウダーなどでツヤを出そうとすると、すこし粉っぽくなり、夏のメイクには合いません。
下地でしっかりツヤを出せるような、化粧下地を利用します。
また、全体がキュッとしまって見えるように、シェーディングをします。
日焼け風なので、いつもより少し濃いかなという程度にフェイスラインにブラシをかけます。
◯アイメイクは肌馴染みの良いものを
日焼け風チークは、チークが主役なので、アイメイクは、肌馴染みが良く、目立ちすぎないものがおすすめです。
色は、ブラウンやゴールドが入ったものが馴染みやすく、少しラメが入ったものでキラキラ感を出すと、夏らしくなります。
ブラウンのアイシャドウをすでに持っている場合は、ラメ感のあるハイライトをたすだけで、一気に太陽に当たっているようなイメージになります。
◯リップはチークと同色にする
リップメイクの色味はチークの色に合わせ、オレンジ系がおすすめです。
リップラインをしっかりとって、全体の印象を引き締めます。
リップもマットによりも、ややツヤ感があり、みずみずしい印象のものが似合います。
まとめ
いつも使っている化粧品も、入れ方やほかのアイテムとの合わせ方で、全く違うイメージになります。
日焼け風チークのメイクのポイントは色と入れる場所、あとはツヤ感です。
いつもと違う夏メイクで、普段できないような夏のファッション、リゾートファッションを楽しんではいかがでしょうか。