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ラッシュガードは、海で着るイメージが強いですが、夏のレジャーは海だけではありません。

プールでの日焼け対策に、ラッシュガードが使えると便利ですよね。

でも、プールではTシャツを着てはいけないなど、色々なルールがあるところは多いので、ラッシュガードを着て、プールに入れるのか疑問ですよね。

今回は、ラッシュガードを着たままプールに入れるのか、最近のプール事情についてお伝えします。

多くのレジャープールはラッシュガードがOK

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プールでラッシュガードを着ても良いかですが…

ずばり、レジャープールのほとんどは、ラッシュガードを着たままプールに入れます

もちろん、プールによってルールがちがうので、すべてのプールが入れるわけではありません。

でも、ラッシュガードの生地は水着と同じであることも多く、最近では、水着の上にラッシュガードを着る傾向が増えています。

実際、いくつかのレジャープールに行き、ラッシュガードを着てプールに入りましたが、注意されることはなく、多くの人がラッシュガードを着てプールに入っていました

競泳用のプールではラッシュガードを着れないケースが多い

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◯泳ぐ時のラッシュガードは危険

逆に、ラッシュガードを着てはいけないプールもあります。

それは、泳ぐことが目的の競泳用のプールです。

ラッシュガードは泳ぐためのものではありません。

ぴったりしたタイプのラッシュガードでも、水着の上から着るので、泳ぎづらくおぼれる危険性があるからです。

◯フード付きのラッシュガードも危険

競泳用のプールでなくても、フードが付いているパーカータイプのラッシュガードが禁止の場合もあります。

これも、首回りがもたついておぼれる可能性が高くなってしまうからです。

パーカータイプは水からでたときに着るのが目的なので、水の中で着るのはマナー違反とするプールもあります。

また、濡れたままのラッシュガードを着ていると体が冷えてしまいます。

水に入る時はフードなし、上がったらフード付きを使うのがおすすめです。

子供のラッシュガードは特に注意が必要

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子供にラッシュガードを着せてプールに入ることも多いですよね。

子供には、パーカータイプのラッシュガードを着て、プールに入るのはおすすめできません。

浮輪のひもや人にひっかけたり、子供は大人以上におぼれやすいので、フードが危険なんです。

ゆったりしたラッシュガードも水の中の動きを妨げます

子供には、フードがなく、ぴったりしたタイプのラッシュガードを選んであげてくださいね。

まとめ

プールで遊ぶ時も、ラッシュガードはとても便利です。

日焼け対策はもちろん、防寒、体型カバーなどができます

プールに行くときも、ラッシュガードを持っていくと、大活躍間違いなしです。

先日、公営プールに行った時も、ほとんどの子供がラッシュガードを着ていました。

昔は、ラッシュガードもなくて、日焼け止めも塗れなかったので、1日プールで遊ぶと、真っ黒、まるで焦げたようになったものです。

今は、おしゃれで、便利なものができたなと、思います。