ビューラー無しでも、まつげにカールがついているまつげパーマ。
毎朝のメイク時間の短縮にもなるし、とっても便利ですよね。
でも、ちょっと気になることが…
それはまつげパーマをかけたら、「マスカラはNG」「マスカラを付けてもOK」の2つの話を聞くことです。
全く違う意見なので、どちらが本当なのか、迷ってしまいます。
そこで、今回は、まつげパーマをした時、マスカラがNGなのか、OKなのかについてご紹介します。
この記事の目次
まつげパーマにマスカラがNGの理由
まつげパーマにマスカラがNGの理由は、クレンジングによって、せっかくかけたカールが落ちやすくなってしまうためです。
マスカラを付ければ、クレンジング剤を使ったメイクオフが必要になります。
カールは水にとても弱いため、クレンジグでゴシゴシこする、水を使う頻度が増えていけば、持ちが悪くなり、カールの向きもバラバラになります。
もちろん、カールは、1か月〜1か月半すれば取れてきてしまうものですが、少しでも長持ちさせたいよね。
カールを持ち考えると、マスカラを使わないほうが、長持ちします。
マスカラ使用がダメというより、おすすめしないので、マスカラ使用はNGという考え方になります。
まつげパーマにマスカラがOKの理由
実際、私がまつげパーマをかけていた時は、マスカラの使用はNGだとは言われたことはありません。
まつげパーマは、地毛のまつげをカールさせるだけです。
ナチュラルメイクをする場合なら、マスカラを使わなくてもいいのですが、目力をアップさせるメイクには、物足りなさを感じます。
とくに、しっかりメイクをする人には、マスカラなしなんで無理です。
まつげパーマをしていれば、カールがしっかりしているため、マスカラを付けると、一層まつげのカールがアップ、目元が華やかになります。
何もしなくても、自然とカールが落ちていきますし、カールがある間はしっかり利用したいですよね。
そう考えるなら、マスカラを使うのはOKです。
ただし、ゴシゴシこするのは目にも、まつげにも良くないですし、カールも早くおとしてしまいますので、クレンジングは優しくが基本です。
さらに、まつげパーマした当日は、カールが固定されておらず、取れやすいので、目元のクレンジングは避けるように言われます。
マスカラはOKですが、まつげパーマをかける時は、目元のメイク、マスカラはなしで行くようにしてくださいね。
マスカラ選びが重要
◯ マスカラはお湯で落とせるタイプを選ぶ
メイクの仕上がりを考えると、マスカラを使いたいと考える人も多いですよね。
確かに、クレンジング剤を使えば、使わないよりはカールの持ちは悪くなります。
カールが落ちてしまうのも嫌、でも目力はアップさせたい…
そこで、おすすめなのが、クレンジグ剤が無くても落ちる、お湯で落とせるマスカラを使うことです。
クレンジングでゴシゴシこすらなくても、お湯でするんと落ちますので、簡単にオフができます。
ただし、丁寧に流さないとひじき状のマスカラが、目の中や、顔に残るので、注意してくださいね。
◯ 美容液で長持ちさせる
カールを長持ちさせるには、日頃のケアも大切になります。
まず、洗顔後は、いつまでも顔に水分を残さず、すぐに優しくふき取ります。
その後、美容液を使って、カールをキープさせます。
美容液を使うことで、カールが固定されるだけでなく、地毛のまつげも丈夫になり、カールが取れにくいまつげが手に入ります。
朝、晩の洗顔後で良いので、スキンケアの一つとして取り入れてくださいね。
◯ ホットカーラーを使ってカールアップ
1か月たってしまい、カールが落ちてきたけど、次のパーマまで時間がある…
こんな時も、マスカラを使うと便利です。
この場合のマスカラもお湯で落ちるタイプを使い、ホットビューラーを使い、しっかりカールアップさせます。
ホットビューラーは、カールを付ける部分が熱くなるため、しっかりとしたカールが付き、長持ちする効果があります。
金属のビューラーをライターであぶって使う方法もありますが、怪我や火傷に注をしてください。
髪の毛でいえば、ホットカーラーやアイロンと同じ原理です。
力を入れなくても、カールは付きますので、優しい力で行ってくださいね。
まとめ
まつげパーマをかけていても、マスカラをしては絶対にいけないというわけではありません。
目元の印象を強くするためには、まつげパーマだけではなく、マスカラも使いたいですよね
ただし、マスカラをすれば、クレンジングが必要になるため、カールが落ちやすい状態になってしまいます。
大切なのは、地毛のまつげをどれだけ大切にするか、毎日のケアです。
クレンジングは優しく、まつげの美容液も毎日使いながら、まつげも育てていきたいですね。